ブライダルエステとは

ブライダルエステ、その名の通り、ブライダル(結婚式)の為のエステ(エステティック)です。言わずもがなの、人生最良の日、結婚式。新郎と新婦は、永遠の愛を誓い、幸福の香りに包まれ、これまで自分たちを育ててきてくれた人々と、至福の時間を過ごす結婚式。この日は誰だって、最上の「綺麗」な自分で臨みたいと思うのは至極当然のこと。人生でこんなにカメラを向けられるのは、七五三と結婚式くらいです。楚々とした純白の白無垢も、ちょっと背伸びしたウェディングドレスも、納得がいくまでセレクトするし、ゲストに喜んでもらう為には、お料理も抜かりなく、慎重に吟味することでしょう。

ブライダルエステについて、しかしながら、忘れてならないのは、そう、主役自身のこと。連日、徹夜続きの準備でその目の下のクマ、首筋の皺、二の腕のたるみを放置していませんか?そんな花嫁に必要不可欠なのは、そう、ブライダルエステなのです。

ブライダルエステに使われる用語の多くはカタカナの横文字です。ここで、ブライダルエステについて書く前に、主なエステ用語を説明しておきましょう。まず、「エステ(エステティック)」、この語源はギリシア語の「Asthetic(美しいと感じる心)」です。これが「Esthetic」という英語になり日本ではエステティックと言われるようになりました。次に「リラクゼーション」、くつろぎ、緊張を解くことです。最近ではエステの他に、(癒し)という分野でもこの単語は聞く機会が多いかもしれません。「セルライト」、主に成人女性のお尻や太ももに見られる脂肪で、皮膚を寄せると表面が凸凹したようになります。血行不良が原因とされていますが、一度出来てしまうと、運動や食事療法では効果がありません。マッサージをしながら、脂肪の層を壊していかなくてはいけません。「リンパ」、体全体に張り巡らされているリンパ管の大きな役割の一つに排泄機能というのがありますが、流れが滞ることにより、むくみや、前述のセルライトの発生を引き起こします。主な用語はこのようなものになります。

ブライダルエステで一般的に「エステ」といわれる業界にも色々な種類があります。まずは施術部分(エステサロンでお手入れをすることを施術と言います)。頭の先から、つま先まで、あるいは肉体的、精神的な部分までその対象は広範囲となります。次に、施術目的。痩身、美肌、脱毛、セルライト除去、リンパの流れの改善、等々。そして近年のストレス社会においては、リラクゼーション効果もエステの重要な役割となりました。施術の方法は主にハンドマッサージが挙げられますが、世の女性の共通の永遠のテーマと言うだけあって、特殊な機械の開発など、今なお、日々進化を続けていると言えます。

ブライダルエステに関して次の章では、ブライダルエステとは具体的にどのようなことをやるのか、について、詳しく説明しましょう。